エサでおびき寄せる

巣穴の場所が分からなくても駆除できます

シロアリ駆除は、一般的には駆除剤を散布することでおこなわれています。しかし最近は、毒のエサを置くという方法に、人気が集中しています。駆除剤は、巣穴の場所が判明していれば、そこに直接散布することで、非常に高い効果を発揮します。しかし逆に言えば、巣穴の場所が分からなければ、駆除の効果が出にくいということです。ところが毒のエサを設置する方法は、働きアリがエサを巣穴に持ち帰るというシロアリの習性を利用しています。働きアリが毒のエサを持ち帰ることで、巣穴にいるシロアリ全てが駆除されることになるのです。働きアリが駆除されれば、巣穴の奥にいる女王アリは、食べるエサがなくなって餓死します。女王アリがいなくなれば、産卵もおこなわれないので、シロアリは増えなくなります。この方法なら、巣穴の場所が分からなくても確実にシロアリ駆除ができるため、現在非常に話題になっています。

毒のエサの設置と管理の料金

毒のエサの設置は、シロアリ駆除の専門業者に依頼する必要があります。専門業者は、働きアリの通り道を確認しつつ、適切な場所に毒のエサを設置してくれるので、高い効果が期待できます。この設置にかかる料金は、設置する箇所にもよるのですが、一軒家の場合でだいたい15万円ほどとなっています。建物を囲むように設置することになるので、広ければ広いほど多くの個数が必要になり、料金もアップしていきます。そして設置後は、専門業者がこまめに様子を見に来てくれるのですが、その管理料金が別途かかることになります。管理料金も毒のエサの個数によって異なってくるのですが、一軒家だと年間で3万円ほどかかります。駆除剤を散布するというシロアリ駆除方法よりも手軽な分、料金も安いので、その点でも話題となっています。